こんにちは。今日も暑いですね~~電車の中はまさに天国です。・・・・というわけで?今日も制作しています。
今日は引き続き9月の展覧会DM作品と作品を収納する「さし箱」を制作しています。
このブログを読んでくださっている方はこれ↓(写真の名前、知っていますか??恥ずかしながら、私はこの「さし箱」を自作するようになるまで知りませんでした(笑)
・・・・正解は、「糸付き文化鋲」でした!
会社によっては「文化鋲」(左上)と「ポリワッシャー」(左下)という名前でそれぞれ別売りになっているみたいです。
名前が分からなかったときに私は「ひもでくるくるして留めるアレ」と呼んでいました。。。
私の場合大抵は、額を仕入れた際に「かぶせ箱」といってその名の通り、蓋を被せて使う構造の箱に額が入っていることが多いんですね。
ですから、さし箱はそれを作ってくれる業者に委託するか、自作する必要があるため、私の今までの作品にはかぶせ箱を使用していました。
そんなこんなで、今年は百貨店での展覧会デビューを果たしてから8月に迎える展示でちょうど1年記念!これを節目に「作品」をグレードアップさせるべく、さし箱を制作しているわけなんです!
実際に展覧会の会場では当たり前ですが作品の「絵」と「額装」だけしか展示されていませんからそれを収納しておく「箱」を見ることはあまりないと思います。
しかーし!!「箱」は作品を手に取って頂いた方の目に一番最初に触れる、作品を構成する重要な要素なんですよね。
「絵」と「額装」「箱(黄袋)」の3要素が揃って初めて「作品」なわけで、様々な展覧会で勉強させて頂くたびにこれを強く思うようになりました。
記事タイトルの通り、「箱」は作品の身だしなみ!いくら中身(絵や額装)が一番重要だったとしても、第一印象の良し悪しもまた重要・・・というか無視はできない・・・はず!(笑)
・・・・こんなことを思いながら作品のさし箱を、ひとつひとつを制作している今日この頃です。。。
●平成動物図鑑Ⅱ展 伊勢丹浦和店 伊勢丹浦和店7階=美術画廊・プチギャラリー/埼玉●
■日程 8月9日(水)→15日(火)10:30~19:30 ※最終日は午後5時まで
■会場 伊勢丹浦和店7階=美術画廊・プチギャラリー / 埼玉
[TEL]048‐834‐1111
※私は全日程在廊予定です。