こんばんは。 次の展覧会に向けて制作をしていますが、今日はとにかく木こりになった一日でした~。 『木こり』とは具体的に言うと、シナベニヤに作図してカットするの繰り返し....です。
大きいものは特に支持体作りだけでも時間がかかるので、ちょっとでも時間に余裕があるときにこれをやっておかないと、描きたいときすぐに描ける状態に持っていけないんですね。。。
...まあまだ板を切っただけなので絵が入るまでにはまだいくつか工程を踏まないと...なんですが^^;
作図の工程は、変形であっても大体何号相当か、それによって入れる額のサイズを何号にして額の中でどの程度の余白を持たせるのかを同時に考えるため、しょっぱなから重要です。 そして毎回思うのが作図した状態で見た図形と、実際にカットした際では図形の印象が変わること...! 個人的にはシンプルな形ほど、カットしてからの印象が良くなる気がします..。
作品の構想段階で描く内容を決めて、その内容に連動する図形を作図、カットするのが普通ですが、逆にカットした図形から着想を得て作品にする場合も最近は多いですね。 明日からは金箔貼りと絵を重点的に進めたいところです・・・! ではでは。今日はこのあたりで。