昨日、一週間の平成動物図鑑展は無事閉幕致しました。
関東の皆さまご来場いただきありがとうございました!
最終日は、DM掲載の新作がお嫁入りしました。(画像が粗くてすみません・・!)
・「拠」(よりどころ) 直径143㎜ テンペラ・箔
この作品は2匹のカヤネズミが寄り添って暮らす姿を描いています。
カヤネズミは日本に生息する最小のネズミで、胴体が10センチ以下のとっても小さな種類です。
直径143㎜の小さな世界に住んでいる小さな2匹、食べ物を仲良く分け合って暮らす2匹です。
草木の流れをイメージした金箔をあしらっています。
本展は初めての開催地で、展示中は台風直撃や選挙など世の中が騒がしい状況でしたが、新たなお客様との出会いやご縁を頂くこともできて本当に有り難かったです。つくづく、お客様あってのことなのだなぁと思います。
また、作家で同士初展示や初顔合わせの機会もありました展示で、良い刺激にもなりました!
さて、これで3ヶ月続いた展示もひとまず終了、、、そして気付けばこれが年内最後の展示でした!
今年も残すところあと2ヶ月ちょっとなんですよね・・・・・本当に1年間があっという間に過ぎていきます・・・・・。
ひとまず、この一年間の展示で学んだことをまとめて見つめ直す時間が持てそうなので、それと同時に次回の展覧会で更にレベルアップできるように毎日制作に励んでいきたいと思います!
ありがとうございました!