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井上 雅未花

第13回 猫の展覧会>新作ミニアチュール2点追加しました。


こんばんは。 昨日、今日と急な冷え込みで洋服選びに困りました。。ただ、個人的には湿気とムシムシする暑さの中の雨ではなくて、冷たくてひんやりする雨だったのがまだよかったなと思います。

さて、只今会期中の第13回 猫の展覧会に今日は新作のミニアチュール2点を追加しました!

2点とも先に巣立っていった「ふくらねこ」よりも更に小さな作品です。

今回もはがきサイズDMと比較してみましたが、どうでしょう。。かなり小さいので、ぜひ会場にて実物をご高覧いただきたいですね..!

せっかくなので(?)新作について解説してみました^ ^

「永園(えいえん)」 額込みサイズ 97×122mm

この作品の猫はノルウェーの森に住んでいたノルウェー・ジャン・フォレストキャットを描いています。

古来よりあの世とこの世を繋ぐ生き物とされてきた猫。

白い猫ちゃんはどんな種類であってもどことなく神々しい雰囲気があるような気がするのは私だけでしょうか。

ロケットペンダントに入れる写真のような感覚で額に入れて完成させました。

「幸の鍵」 額込みサイズ 142×92mm

暗がりの中で目を引く2色の瞳、オッドアイの瞳を持つ猫のことを昔から日本では(左右の目の色が異なる)「金目銀目(きんめぎんめ)」と言って、とても縁起の良い猫としてかわいがられたそうです。 また、黒猫は日本では魔除けや幸運のモチーフとされています。 この作品はそんな黒猫が鍵穴からこちらをじっと覗いている姿を描きました。

鍵穴の形状にカッティングした支持体も個人的にとても気に入っています^ ^

この鍵を開けたら幸せが待っているよ...と幸せの道案内をしてくれる黒猫に出会ってみたいです。

展覧会は残り1週間を切りましたが、私は5/13(日)14:00〜18:00に在廊する予定です。

どうぞ最後までよろしくお願い致します!

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