こんばんは。
第21回 EGC展 阪神梅田本店 は無事閉幕致しました!
ご高覧いただきました皆さま、作品をお求めくださった皆さま、誠にありがとうこざいました。
展覧会を開催するたびに、沢山の方々に支えられてこの活動が出来ていることを実感します。
有難いなと思う気持ちと、立ち止まっている暇はないと奮い起つモチベーションを忘れずに、大阪で3年間を通して学ばせていただきました経験を活かせるよう精進して参ります。
今回が3年目でEGCとして最後の展示だったわけですが、最初で最後の大阪で11人一挙展示でしたね。リニューアルした画廊はきれいで、阪神全体がリニューアルで店内全体に自然光が入ってくるような建物になっていて照明だけではない明るさの解放感があってとっても良かったです!
そして、大阪展示の際には名物グルメを毎日なにか一つは食していた私なのですが、、、今回は宿に戻って作品を仕上げねばならず、ほとんど口にしていませんでした(::)
なんと、たこ焼きすら食べていません・・・、、、この私が、、、驚く方は驚くと思います(笑)しかし、551は辛うじて最終日にありつくことができました♡
この反省から・・・次回大阪上陸の際には心置きなく大阪グルメを堪能できるようにスケジュールと環境を万全に整えたいです。。(もちろん反省すべき点はこれだけじゃありませんけどね!)
さて、最終日にお嫁入りした作品をここでご紹介します。
「ほしいままにする」
草むらにごろんと転がって、手に届きそうな月をつかまえたい・・・。
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」と摂関政治で栄華を誇った藤原道長の歌を思い出しつつ、この作品を制作した時期が平昌オリンピック前だったこともあり、月でもあり、金メダルのようなものでもあり・・・というふうな思いから制作した作品です。
月に見たてた円が落ちてきても曲線の中で揺れて真ん中に収まるような形状にしています。
こんな感じですかね^^
さて、次回は10月25日~30日の日程で松屋銀座で3人展です!猫をテーマにした展示は今からとても楽しみです!